岩月洋一税理士事務所へようこそ
このたびは当ホームページをご覧いただきありがとうございます。私、岡崎市で税理士をしております岩月洋一と申します。愛知県岡崎市を中心に、法人企業と個人企業の決算申告に至るまでの諸業務の代行をメインに活動しております。
みなさまが私を含め税理士事務所のホームページをご覧になるということは、良い意味や悪い意味もあるでしょうが、ズバリ税理士自体に興味があるからだと思います。
これが、仮に悪い意味で税理士についてお調べになっているのであれば、私がその悪いイメージを少しでも解消できる存在でなければならないと考えております。
起業する方へ
法人･個人を問わずこれから開業をご検討されている方向けのページとなっております。写真をクリックしていただくと、法人･個人の開業に向けてやっておくべきことをまとめたページに進みます。
税理士を変更したい方へ
残念ながら既存の税理士では様々な理由でご満足いただいていない方向けのページとなっております。写真をクリックしていただくと、既存の税理士への不満を内容ごとにまとめたページに進みます。
老後に不安がある方へ
公的年金だけでは不安な方(ほぼ全員だと思いますが)に今できる対策をまとめております。ご興味のある方は写真をクリックしてください。
その他でご相談したい方へ
「相続」に関することなど毎月生じる事案ではない、いわゆるイレギュラーなケースをいくつか記載させていただきました。ご興味のある方は写真をクリックしてください。
資産形成に興味がある方
今生きる大多数の方の悩みはお金についてではないでしょうか。先行き不透明な時代に必要な考え方として『資産形成』があります。では、どうしたら無理なく効率的に『資産形成』ができるのかを一緒に考えていきましょう！
今、税理士をつけようか迷っている方へ(とても重要なことです)
最近、私のホームページをご覧になって私の事務所へ問い合わせをしてくれる方が増えてきて大変うれしく思っております。そんな中で気になることがございましたのでご案内します。それは、開業時の青色申告の提出についてです。青色申告として確定申告するためには開業後２ヵ月以内に税務署へ「青色申告承認申請書」を提出しなければなりません。ここでよくある話なのが、今年開業された方が開業後２ヵ月を超えた時期でのご相談だったために上記申請書の提出に間に合わず、初年度は青色申告できないという内容です。これは実にもったいないことです。
まず、税理士が事業を行う方と顧問契約を結んだ場合、初めに青色申告の申請をします。その際、帳簿への正確性が求められますが、通常６５万円控除として決算書を作成するはずです。これを利用しないことは、金銭の支出を伴わない６５万円の追加経費をどぶに捨てたようなものです。提出できなかった理由(この制度を知らなかったなど)は税務署では一切受け付けてもらえませんので、私にもどうにもできずお互いやりきれない思いになってしまいます。なので、開業を決意された方は、まず２ヵ月以内に税理士を探していただき、青色申告の申請を忘れずに行ってもらうようにして下さい。
あと、奥様に事業を手伝ってもらい、その対価としてお給料を支払う場合には「青色事業専従者給与に関する届出」も併せて提出することをお勧めします。これを提出することで奥様への支払いが経費として認められます。その他詳しいことは、当事務所へお問い合わせいただければ対応させていただきますので、宜しくお願い致します。
私について
幼いころより数字が好きでした。そういった意味で今の仕事は自分に合っていると思います。
税理士を志したきっかけは、私の父が税理士の仕事をしていたことでした。子供のころははっきり言って何をやっているのかわかりませんでした。そんな中で何となく当時の父がカッコ良くて、自分もいずれは同じ仕事ができたらなぁという程度でした。
大学に進学した辺りから、税理士になるためには税理士試験という難易度の高い試験に合格する必要があることを知りました。大学を卒業後、本格的に税理士試験に向けての長き戦いが始まりました。当時はあまりの難しさに何度も挫折を味わいました。もともと要領が良い方ではなかったとはいえ、結果があまりにも出ない自分に何度も腹が立っていたのを今でも覚えています。専門学校の先生に何度も質問をして自習室や自宅で勉強をするという勉強漬けの日々が何年も続きました。
20代後半になっても結果を出せず、周りはとっくに就職して安定した生活を送っているという現状に私は絶望すら感じました。この状況の中でも何とか踏ん張れたのは、やはり両親の支えがあったからだと思います。それに加えて、税理士試験を受験するための環境を作ってくれたことも大きかったです。そのおかげで勉強に専念することができ、無事税理士になれました。
そして、このくらいの時期に私がとても感銘を受けた言葉がありますので、この場を借りてご紹介したいと思います。それは、当時プロ野球選手だった松井秀喜選手のお父さんで、松井選手に昔から言っていた言葉だそうです。
「努力できることが才能である」
この言葉を聞いた時、その当時の辛い日々に希望の光が照らされたようでした。そして感動して一人泣きました。今もこの言葉を思うと目頭が熱くなります。人はよく努力をしろと言います。一見、誰にでもできることのように言われた「努力」というものは、本当は簡単なものではなく、実に地味で長い時間を要するものだったのです。そして、それは「努力」が「出来る人」にのみ与えられた、一種の才能だということを教えていただきました。私にとって大切な言葉になりました。
これから、私にはまだまだ努力しなければならないことが数多くあります。
常に初心を忘れず、「お客様目線」で今ある仕事に邁進(まいしん)していきたいと思います。